いよいよ台湾最後の夜です
Dさん兄弟のおかげで楽しく観光させていただいた台湾とも、そろそろお別れが近付いています。
台湾での最後の夕食はみんなで小籠包を食べにこちらへ行きました。
京鼎樓(ジンディンロウ)です。
日本にも恵比寿、池袋、千葉、横浜、神戸等に系列店であるそうです。
猫舌の私は、小籠包=熱いの方程式があり全く興味がなかったので、知りませんでした。
お店の場所は今回泊まったアンバサダーホテルからゆっくり歩いても10分程で行ける場所にあります。
長春路沿いにありました。
この辺は飲み屋街なのでしょうか?途中お姉さんに声をかけられ、帰りにはお兄さん、そしてとても怪しそうなおばさんにも声をかけられました。
雰囲気はこんな感じです。
りんごのマークが見えたので思わずパチリと撮っちゃいました。
いろいろな種類の小籠包を
予約はMさんにお願いをして、お手数をかけてしまいました。
ありがとうございます。
お店には予約時間18:00を少し過ぎて到着です。
お店の前に居たおばさんに声をかけ2Fへ。
オーダーはみなさんにお任せ。
この時点では先程の方程式、「小籠包=熱い、猫舌は冷ましてから食べないと大変なことになる」が頭のど真ん中に陣取ってます。
何とここでRさんの呪いが再び
まずはビールで乾杯です。
乾杯の写真を撮ろうと思ったその時、何と急にデジカメがSDカードを認識しなくなりました。
しっかりとSDカードがカメラに入っているにもかかわらず、カードが挿入されていないとメッセージが表示されちゃいます。
今日撮った画像はまだPCにコピーしてないんですが・・・
マジで勘弁して。
あたふたしている私に向かってDさんが一言。
「それってRさんの呪いですよ。」
え〜、まだ続いてたんですか?
恐るべし呪いの強さ。
あまりみなさんをお待たせする訳にもいかないので、デジカメを諦めてiPhoneに切替えます。
残念ながら乾杯の撮影には間に合わず。
お待ちかねの食事が運ばれて来ます
まずは空芯菜が出てきました。
にんにくが入っていてとってもいい香りがします。
お味もgood!!
メインの小籠包も出てきました。
小籠包を2種類、餃子を1種類オーダー。
小籠包はノーマルと烏龍を一つづつ。
餃子は確か海老餃子だったかなぁ。
とりあえず猫な私は一つ取り、周りの様子を注意深く観察です。
みなさん曰く、「熱くないです、大丈夫です。」
私は心の中で「その言葉に騙されて何度痛い目にあったことか。普通の人は熱くなくても、私にとってはあっちんちんなんですよ。」と思いながら先ほど取った小籠包を口へと運んでみます。
あれ?ホントに熱くない。
これなら大丈夫じゃん。
みなさんの言う事を信じてなくてごめんなさいねぇ。
この後しっかり美味しくいただきました。
続いては麺系です。
名前を忘れてしまいましたが、某そうめんが伸びた感じの食感でした。
味はあっさり目で美味しかったです。
続いてはミニ小籠包です。
ぱくっと一口で入る大きさ。
一応、熱さは警戒していただきました。
小さい分、女性は食べやすいかもですね。
猫のくせにとの声が聞こえてきそうですが、一口サイズのよりは大きい方が食べごたえがあってよかったです。
そろそろ締めに
やはり締めにはチャーハンですよねぇ。
鶏マヨも美味しそうだったのでいただいちゃいました。
しかしこの鶏マヨくん、マヨネーズが甘いこと甘いこと。
普通のマヨネーズを頭の中で思い描いて食べたのでギャップが大き過ぎです。
正直私の口は合いませんでした。
そしてもう一品、あさりの醤油漬け?
まずは出てきてびっくり。
これ、あさり?
違うよね。
どう見てもしじみにしか見えないんですが。
まぁ、所変わればなのかもしれないので、大目に見ましょう。
しかし、2度目のびっくり。
これほぼ生じゃない?
やばくない?
思わずお隣のMさんと見つめ合っちゃいましたよ。
何となく危険な予感が漂ってきたので、こちらは完全にパス。
みなさん同じような事を感じたようで、ほとんどお残ししちゃいました。
さぁ、お腹も膨れましたし、帰りますか
みなさんいい感じでお腹も膨れてきたので、そろそろ退散です。
お会計もリーズナブルでしたし、機会があればまた利用してもいいかなぁと感じました。
そうそう、客層は2Fのほとんどは日本人でした。
by ごんべぇ