お食事は夜市で
言葉の壁を心配していましたが、無事にホテルへチェックインしました。
しばらくの休憩の後、今回いろいろと現地を案内していただく大学生さんと合流して夕食に出かけます。
夕食は士林夜市(シーリンイエシー)です。
ホテルからはホテルの最寄駅である雙連(シュアンリェン)で淡水信義線(2号線)に乗り、劍潭(チェンタン)で下車します。
駅から夜市までてくてくと歩いて行くのですが、駅を出た途端ものすごい人の数です。
これだけの人がMRTに乗っていたんですね。
びっくりです。
何だかものすごく懐かしい香りが
士林夜市までの道すがら何だか懐かしい香りのする出店が建ち並んでいました。
これは野菜と果物でジュースを作って売っているんでしょうか?
串焼きのお店と臭豆腐(チョウドウフ)のお店です。
何か臭うなぁと思ったら、この臭豆腐のにおいでした。
残念ながら個人的には香りとは呼べませんでした。
こちらは果物屋さんのようです。
こちらはいちごにたっぷりと甘そうなものをかけて売っているお店です。
近寄ると買わされそうだったので写真だけ。
この他にも子供相手のスマートボールのミニ版が置いてある店や、ダーツで風船を割って、景品をゲットするゲームを提供しているお店などがありました。
基本的にターゲットは子供だと思うのですが、大人も真剣にチャレンジしてました。
さぁ、夜市に到着です。
何とここには地下に駐車場まであるようです。
但し、駐車場へ入る車の列はすごい状態でした。
市場はこのような雰囲気です。
台湾初の食事はこちらから地下へ降りたところでいただきます。
こちらのフードコートも人であふれています。
なかなか思ったように歩けませんでした。
この様に食べ物が売られているので、テイクアウトもありかも。
お腹いっぱい食べてもお財布には優しいかも
この人混みをかき分けて、1軒のお店に入店です。
総勢7名でテーブルにつきます。
タイミングよく前のお客さんが帰ってくれたので、別々に座らずにすみました。
ちょっと反射してますが、こちらがメニューです。
こちらがおすすめで是非食べてと言われたのでいただきました。
美味しかったです。
普通なら2杯、3杯は当たり前で胃の中に収めていたと思いますが・・・
実はこの時点ではあまりお腹が減っていません。
てか、減っているわけがありません。
その理由は「2016台湾ANA修行 羽田空港国際線スイートラウンジ編」、「2016台湾ANA修行 機内編」をご覧いただければご理解いただけるかと。
オーダしたのはこちら
まずはおすすめと言われた魯肉飯(ルーローファン)です。
豚肉のそぼろご飯のようです。
こちらはカニさんです。
そして私の大好物のチャーハンです。
あわびもいただきました。
見た目ちょっと固く見えたのですが、固くもなく、なかなかいいお味でした。
ビールはこちらをいただきました。
大瓶をみんなでシェアしました。
食べ物も一皿の量はそんなに多くはないので、二皿ずつオーダしてみんなでシェア。
これだけ飲み食いしてお代は日本円にして6,000円ほど。
ビールも結構飲んだのにお安いです。
台湾、台北、士林夜市はリピありですね。
みなさんお腹も膨れたようなので、そろそろ夜景を見に移動します。
おまけ
実は次の日、ここ士林夜市で火災があったようです。
この時ばかりはRさんの呪いを吹き飛ばす程の幸運の持ち主がいたと思われます。
予定が1日ずれていたらと思うとぞっとします。
遡って考えてみるときっと現地の大学生さんが幸運の持ち主だったのではないかと。
だって、この後もRさんの呪いは続いていますから。
by ごんべぇ