トランジットのため中国へ入国
機内食をいただいた後、爆睡していたせいか、上海(浦東)へはあっという間に到着です。 お待ちかねの機内食 オンタイムでプッシュバックが開始され、羽田空港RW34Rから無事にテイクオフ。 水平飛行に移るとお待 ...
ANA特典航空券で行くシンガポール、バンコクの旅 ~NH971機内食~
実際羽田から石垣へ行くのとあんまり時間的には変わらないですからねぇ。
搭乗時に記入をお願いしていたログブックを出口で受取り、降機します。
PBBを通り、到着ロビーへ。
こういうのを見ると何だか中国へ来たんだなぁと感じてしまいます。
中国語はわかりませんがおそらく香港返還20週年・・・みたいな?
到着ロビーは閑散としていて寂しい感じ。
まぁ、時間が時間ですからね。
しばらく歩くと入国審査場に到着です。
入国前に周辺の写真を撮っておきましょうか。
このエスカレータを下りると入国審査場があります。
さぁ、それでは下りましょう。
下りてしばらく進むとこんな看板がありますので、
矢印に従って進みます。
2Fから写真を撮っていた時は1Fにそんなに人は居なかったはずなのですが、いつの間にか人だらけに。
写真撮影をしていたせいで、入国にちょっと時間がかかりそうです。
簡易的なセキュリティーチェック?体温検査?を通過し、入国審査のために列に並びます。
ここで30分弱かかってしまいました。
写真を撮らずまっすぐ向かっていればもう少し早く入国できたかなぁ。
ここで注意事項です。
入国カードは記入漏れが無いようにしっかりと記入しましょう。
記入漏れがあると記入漏れのところを記入するように指示され、再度最後尾へ並び直しとなるようです。
現にそのような方を目撃しました。
万が一そのようなことになると・・・非常に時間のロスになります。
お気を付けください。
チェックインカウンターでの罠
入国審査も何か特に聞かれることもなく、すんなりと通過し初の中国入国をいたしました。
次のお仕事は預け荷物の引き取りです。
NH971便の荷物が返却されるターンテーブルを探して奥へ奥へと進みます。
ターンテーブルを3つ程見送り該当のターンテーブルを発見。
と同時に自分の荷物が既に回っているのも発見。
慌てて荷物をピックアップします。
さぁ、続いてはチェックインです。
エレベータを利用してチェックインカウンターがある3Fへ移動します。
3Fへ到着後、まずはSQ825のチェックインカウンターがどこかをインフォメーションディスプレイで確認します。
確認すると目の前でした。
移動距離が短いのでラッキーと思っていたのですが・・・
ここで思わぬ罠が待ち構えておりました。
オーマイゴッド。
なんてことでしょう、チェックインカウンターが開いていません。
おまけにそこそこの人数の方が並んでおります。
もちろんエコノミーではない列に。
当初の予定ではさっさとチェックインと荷物を預けて中国を出国し、ラウンジでのんびりと過ごす計画でしたが・・・
チェックインの開始時間があることをすっかりと忘れていました。
チェックインの開始時間まで1時間ちょっとあります。
仕方がないのでこちらの表示の列に並びます。
しかし、ラウンジで1時間待つのと、立ったまま列について1時間待つのとは雲泥の差です。
段々とイライラが募り・・・
ニコチンも切れ始め、止む無く一服することに。
とは言うものの喫煙室がなかなか見つからず、更にイライラが。
どうしてもタバコが吸いたくて・・・
空港の出入り口を警備している人にスモーキングエリアはどこかと聞いてみた。
そうすると外にあると言うではないか。
これは行かねばということで外へ出ると確かに吸っている人がいる。
ちゃんと灰皿もあった。(ポイ捨てはしていないので多分あったはず)
一服したことで少し、イライラも解消されました。
さぁ、また列に戻りますか。
第2の罠
頑張って列んでいます。
そろそろチェックインカウンターが開くのでしょうか、係の方が準備を始めました。
その時後方から来た方が係の方と一言二言会話して、新しい列が出来ました。
まぁ、おそらくファーストクラスをご利用のセレブな方なのだろうとこの時は思っていました。
また、1人、更に1人と新しく出来た列が長くなっていっています。
いやぁ、さすがにファーストクラス利用者そんなにいないよね、なんだかおかしいぞ・・・
気付くと先程のビジネスの案内看板の向きが変えられています。
あれ?もしかしてこの列はビジネス利用者ですか?
あのー、随分と前から私列んでいたんですけど・・・
アバウトと言うかいい加減と言うか中国らしい洗礼を受けました。
疲れが出てきたのか怒る気力もなく、てか、言葉の問題で怒れないというのが正直なところ。
これが日本だったら暴れてますね。
それにしても最初に列んでいた列は何の列だったんだろう?
ま、いいか。
荷物も預け終わったのでさぁ、出国しましょう。
by ごんべぇ