帰国便に搭乗
※2015年の秋にANAファーストクラスでシンガポールへ行った時の備忘録です。
別サイトでアップしていた記事を書き直した過去の記事ですがよろしければご覧ください。
シルバークリスラウンジを出て今回の搭乗口E5へ向かいます。
意外と搭乗口まで距離がありました。
やっとの思いで搭乗口に着き、保安検査を受けます。
チャンギ国際空港は搭乗口に保安検査場があります。
ここにも優先保安検査口あありましたので、そちらを利用し、さくっと待合室へ入ります。
のはずでしたが、「キンコーン」。
あれ?何で?
脇へ呼ばれ入念にチェックされました。
どうもベルトが原因のようでした。
一瞬焦りましたよ。
運命の分かれ道
機内へはこちらから。
ここが運命の分かれ道です。
ファーストクラスとその他の差別?区別?が始まります。
今回は赤い看板の入り口から入ります。
このおばさん、写真撮りたくてカメラを向けても微動だにしない。
もぅ、気が利かないというか、何といううか。
てな訳で、堂々の映り込みです。
修正しようかと思ったのですがやめました。
気の利かないおばちゃんが悪いということで。
帰りもこちらのシートで
帰りのファーストクラスシートです。
今度はいつ座れるでしょうか?
帰りの便、ファーストクラス利用者は私達を含め4名。
行きより今回は1名多いですね。
それでも50%は空いてることになりますね。
ファーストクラスでの最後の食事
飛行機はシンガポール チャンギ国際空港を離陸し水平飛行に入ります。
そろそろお食事の時間です。
名前は忘れちゃいましたが、いずれも美味しかったです。
続きまして。
こちらに見えるソーセージ、実はラウンジで食べてきました。
全く同じものが出るとは驚きです。
ちょっと工夫が足りないような気がしますなSQさん。
もうひと踏ん張りして欲しいものです。
まぁ、おデブな私としては朝食がこれだけで足りるはずもなく、次はチキンカレーをと思っていたのですが、オーダすると「今日は乗せてません。」との回答。
え~、マジですかぁ。楽しみにしてたのにぃ。
仕方がないので、マグロの漬け丼に変更です。
これはこれで十分美味しかったのですが、やはり心残りはチキンカレー。
この後、シャンパンをいただいて、しばし夢の中へ。
フルフラットにしてマジメにおやすみなさいです。
まぁ、殆ど寝てませんでしたからね。
機内ではゆっくりと休ませていただきます。
目覚めるととっくに沖縄を過ぎ、もうしばらくで到着ではありませんか。
シートを通常に戻し、残りの時間は音楽を聞きながら過ごしました。
足が短くて全く向こう側に届きません。
いいですね、至れり尽くせりのファーストクラス。
ただ、正直な感想を言うと帰りはFでなくてもいいんじゃないかと。
食事も行きに比べると大したことないですし、どうせ大半を寝てるのだからCでもいいかなぁ。
特典航空券を利用しANA直行便でシンガポールへ行く場合は、行きはファーストクラス、帰りはビジネスクラスで往復する方がかかるマイルを抑えれるので良いかもしれません。
そんなことを思いながらまもなく成田到着。
しばらくして成田に到着。
帰国
一番最初に降機し、入国審査に向かいます。
入国審査はすごい列になってます。
しかし、今回の出国時に自動化ゲートを通れるようにしておいたので、全く待ち無しで入国完了。
いやぁ~、楽ちんで便利ですよ、自動化ゲート。
皆さん利用した方がいいですよ。
登録もあっという間に済んじゃいますし。
預けた荷物をピックアップして税関へ。
前回はスルーでしたが、今回は一言二言質問が。
問題になるようなものは全く無いので、無事に通過です。
次のミッションは大きなスーツケースを宅急便で送ること。
アメックスのサービスを利用して無料でスーツケース2つを自宅まで送ります。
最後の最後に
ここで、ひと波乱。
対応したおじさんが操作がわからないのか、何度クレジットカードを通してもエラーになると。
カードの選択を間違えてるんじゃなかろうかと思いながら待つこと20分、やっと完了。
後ろで他のお客さん待ってたんだけど、いつの間にかいなくなってました。
きっと他へ行ったんだろうなぁ。
最終区間の国内線
多少身軽になり、リムジンバスで羽田に向かいます。
渋滞もなくスムーズに羽田空港に到着。
もちろんバスの中は爆睡。
羽田空港の33番からスイートラウンジへ向かいます。
あらあら、ラウンジは意外と人が居ていつもより多めな感じ。
とりあえず席を確保してビールで喉を潤します。
その後、シャワーを浴びてビールとドーナツで晩ご飯代わり。
最終区間の搭乗までのんびり過ごします。
その後定刻通り羽田を離陸し、最寄りの空港に無事到着。
高速バス、タクシーと乗り継いで無事に自宅に到着しました。
シンガポールのタクシーの安さ感覚が残ったままで、日本のタクシーに乗っちゃったから支払の時めっちゃ高いと感じてしまいました。
シンガポール修行と言う観光記を綴ってまいりましたが、今回で完結です。
幼稚な文章で読みにくかったと思いますが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
by ごんべぇ