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ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのお誘い再び

ANAアメックスプレミアムカードの申込書

数日前にANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの申込書が届いていました。
ANAアメックスプレミアムカードは今年8月まで利用していたのですが、年会費の割にはあまりメリットを感じなかったのでゴールドへダウングレードしました。

なのに・・・
2〜3ヶ月しか時間が経過していないにもかかわらず、再びANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの申込書が送られてくるとは。
一体どの様な基準で送ってきているのだろうか、過去の経緯は全く見ていないのか?

ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード同封パンフレットのご紹介

開けずにそのままゴミ箱へ直行とも思ったのですが、ちょっとご紹介をしてからゴミ箱へ行ってもらうことにしました。

© Gonbe

ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを特別なあなた様へ

まずは見開き1ページ目です。

© Gonbe

簡単に受けれるサービスが記載されていて、「最高の旅と毎日を、是非この一枚で。」と誘い文句が記載されています。

プレミアム・サービス・デスク

見開き2ページ目です。

© Gonbe

このページでは24時間365日対応してくれるプレミアム・サービス・デスクの説明が記載されています。
旅行以外でも日々の買い物やお食事にこだわりを満たした様々なプランを提案してくれるそうです。

2年程、ANAアメックスプレミアムカードを保有していた間に何回利用したかなぁ。
おそらく片手でお釣りが来る程度でしたね。
まぁ、上手に使えていなかっただけなのかもしれませんが。

ANAマイル

見開き3ページ目です。

© Gonbe

こちらにはANAマイル関連の紹介が記載されています。
入会ボーナスマイル、継続ボーナスマイルが10,000マイルもらえます。
また、ANAグループ便に搭乗毎に区間マイルの50%がボーナスマイルとしてもらえるのですが、プラチナ、ダイヤモンドのステータスを持っているとそちらの方のボーナスマイルの加算率の方が高いので、ステータスを持たれている方にとってはあまり美味しくは無いかもしれません。
まぁ、5%加算されて少し多めにもらえるようですが。

ANAグループで航空券、旅行商品の購入、機内で機内販売でカード決済すると、ポイントが2.5倍付きます。
これはカード利用額100円につき1ポイントの通常ポイントと、カード利用額200円につき3ポイントのボーナスポイントが加算される仕組みです。
また、カードポイントとは別にANA SKY WEBで購入したANA航空券や機内販売利用時にカード決済すると100円につき2マイルがもらえちゃいます。

マイルが貯まる例が書かれていて、これだけ利用すれば夫婦でハワイへ旅行できるマイルが貯まりますと書かれてはいますが・・・
ハワイへの特典航空券の競争率は・・・
難しいでしょう。

搭乗までの特典

見開き4ページ目です。

© Gonbe

こちらのページでは海外旅行時の空港までの特典や、国内線利用時の空港での特典が記載されています。
海外旅行時に自宅から国際線出発空港までスーツケースを2個無料で送ることができます。
帰りも国際線到着空港から自宅まで同じく無料で送ることができます。
ただし、対象空港は羽田空港(国際線)、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港が対象です。

こちらの特典は大きなスーツケースを持って海外へ行く時に毎回、利用させていただきました。
国際線と国内線の乗り継ぎ時間がタイトだと利用は厳しいかもしれませんが、身軽で移動できるので便利な特典でした。

通常はステータス保持者、もしくはSFC保有者でないと利用できないANA国内線空港ラウンジの利用が可能です。
国内線利用回数が多い方は良い特典かもしれませんね。
私の場合はSFC修行解脱後にANAアメックスプレミアムカードを保有となったので、実質不要な特典でした。

空港ラウンジ関連では国内外の空港ラウンジの利用も可能です。
これはプライオリティパスが無料で登録できるので、それを利用してラウンジの利用ができます。
カード会員の他、同行者1名も無料で利用することが出来るので、お友達と海外旅行へ行かれた際には使える特典かもしれませんね。
まぁ、ビジネスクラスとかで海外へ行かれるのであれば、そちらで利用できるラウンジの方が良いかもしれませんが。
こちらの特典も残念ながら韓国で1度しか利用せずにANAアメックスプレミアムカードホルダーではなくなってしまったので、あまり恩恵を受けなかった特典です。

さらに飛行機の遅延に対する補償も受けることができます。
海外旅行へ出掛けた際に航空機の遅延により臨時に出費した宿泊料金や食事代等を補償してくれます。
また、手回り品に関しても遅延や紛失が原因で負担した衣類や生活必需品の購入費の補償もあります。
ただし、これらの補償は補償規定に基づいて補償されます。
詳しくは補償規定を見て確認が必要なのですが・・・もうどこへ行ったのやら、行先不明です。ごめんなさい。
この辺の補償は受けることが無いのが一番ですよね。

傷害保険、ホテルメンバーシップ等

見開き5ページ目です。

© Gonbe

このページには旅行傷害保険、オーバーシーズ・アシスト・プレミアム、フリー・ステイ・ギフト、ホテル・メンバーシップについて記載されています。

航空券やパッケージツアー等の料金をカードにて決済した場合、最大で1億円の保険が適用されます。
これもお世話になることが無いのが一番ですが、万が一の時には心強いかもしれませんね。

オーバーシーズ・アシスト・プレミアムは海外旅行中に発生した困りごとを24時間365日、世界中のどこからでも通話料無料もしくはコレクトコールで日本語にて対応してくれるサービスです。
これも利用することなくANAアメックスプレミアムカードを解約しちゃいました。

フリー・ステイ・ギフトは国内の対象ホテルを1泊無料にて宿泊できる利用券が送られてきます。
なのですが、結構制約があって土曜日や休日前は利用不可など意外と使いにくいです。

ホテル・メンバーシップは上級メンバーステータスを無料でプレゼントなんですが、国内で利用できるホテルは少ないですし、宿泊費はいいお値段します。
登録だけしましたが結局利用することなくANAアメックスプレミアムカードはさようならでした。

その他の特典

見開き6ページ目です。

© Gonbe

こちらにはダイニング・アクセス、スポーツクラブ・アクセス、ホームウェア・プロテクション、ワランティー・プラスの紹介が記載されています。

ダイニング・アクセスは複数名の利用でコース代が1名無料になるというサービスですが、対象店舗は首都圏や大阪など大都市が殆どで、田舎の小さな町には対象店舗などあるわけもなく・・・
このサービスも一度も利用することはありませんでした。
大都市にお住まいの方は使えるサービスなのかもしれませんね。

上記残りのサービスも全く使うことなく、ANAアメックスプレミアムカードはお返ししました。
いろいろとサービスが有るのですが、個人的にピッタリと使えるサービスは意外と少なかったです。

見開き最後のページには

見開き最後のページはこんな事が書かれていました。

© Gonbe

「是非、ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードへのお切り替えを」って簡単に言いますけど・・・
年会費は税別で150,000円ですよ。
個人的にはどう考えても元が取れないので、ゴールドへのダウングレードを決断しましたが、みなさんはどう考えられますか?

まだ記載されていないサービスはありそうですが・・・

このパンフはおそらく後数日でゴミ箱へ行くことになるでしょう。
身分相応のカードを持つのが一番と改めて感じちゃいました。

by ごんべぇ

 

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