台北松山空港に到着
機内食をほぼ完食し、爆睡しているとあっという間に台北松山(タイペイソンシャン)空港(TSA/RCSS)に到着です。
空港は市街地に接していて、着陸時は市街地上空を通過し滑走路へ降りて行くことになります。
また、台北松山空港は空軍基地も併設されているので軍民共用の空港です。
レベルは異なりますが最寄りの空港である小松空港(KMQ/RJNK)も官民併用空港ですので似ていますね。
到着した台北松山空港ではエバー航空のキティちゃんにお出迎えを受けました。
降機後、機内での忘れ物がないか確認して入国審査へ向かいます。
入国審査エリアへ到着してみると・・・審査待ちの列が長いです。
まぁ、荷物の確認やトイレに寄ったりしていたので、ほぼ最後に入国審査エリアへ到着でしたから仕方ないですね。
入国後はプリペードSIMカードの入手
長い入国審査の列をやっと抜けて、無事に台湾へ入国です。
審査では特に何も聞かれることはなく、カメラで顔写真を撮られ、指紋読取り装置で指紋を撮られで入国が認められたようでした。
その後エスカレータで1Fへ降り、小松で預けた荷物をピックアップします。
税関を抜ける前に両替所があるのでそちらで現地通貨を入手します。
とりあえず日本円3万円を両替してもらい、NT$8,190を手にして、特に申告するものも無いのでそのまま税関を通過。
次にしなくてはいけないは一服ですね。
喫煙エリアは出口を出て左側の端にありました。
禁煙状態から開放されるこの瞬間がたまりません。
続いてプリペイドSIMカードを入手するために中華電信のカウンターを捜索します。
喫煙エリアに一番近い左側の入口からもう一度ターミナルビルに入り写真を撮りながら左方向へ向けて移動します。
奥にエバー航空の文字が見えます。
こちらはANAのカウンターです。
ANAのカウンターを過ぎた辺りで中華電信のプリペイドSIMカード売り場を発見しました。
こちらでSIMを調達します。
中華電信プリペイドSIMカード購入方法と設定
台湾で利用できるプリペイドSIMカードはいくつかあるようですが、今回は4Gデイ型プリペイドカードー3デイタイプを購入しました。
こちらは3日間利用ができてNT$300でした。
3日間とありますが、実際のところアクティベートしてから72時間の利用が可能のようです。
今回購入したのはこちらです。
購入方法ですが、中華電信のカウンターに呼出番号の発券機があるので、そちらから発券して呼出番号を入手します。
その際日本語で書かれたメニューが渡されます。
今回は事前に利用購入するタイプを決めて行ったので、記載されている内容はあまり見ませんでした。
写真を撮ってくればよかったと後で後悔です。
しばらくすると番号を呼ばれるので、呼ばれたらカウンターへ向かいます。
希望の商品を伝えるとパスポートの確認がありますので、事前にパスポートの準備をしておきましょう。
私はパスポートをかばんの一番下に入れてしまっていて、パスポートがないとバタバタし変な汗をかいてしまいました。
次に利用するSIMの大きさを聞かれます。
今回利用予定のAndroid端末のSIMの大きさを忘れてしまったので、端末を渡してSIMを交換してもらいました。
ここでSIMフリーの端末かも確認されました。
いぇ〜すと答えると対応してくれたお姉さんが設定までやってくれました。
日本語設定のまま端末を渡してしまったのですが、言語を変更すること無く完了しました。
それだけ日本人の利用者が多いということでしょうか。
自分の端末はホントにあっという間に設定終了だったのですが、お隣の日本人ご夫婦は設定が上手くいかないようで、担当されていたお兄さんが頭を抱えていました。
対応する担当者によっても違うのでしょうかねぇ。
これで台北松山空港でのミッションは全てコンプリードです。
後はMRTで本日のお宿に向かうだけです。
MRTののりばへ向かう途中で中華航空の文字を発見しました。
台北松山空港の印象は意外とこじんまりとしている感じを受けました。
帰りは台湾桃園(タイワンタオユエン)国際空港(TPE/RCTP)になるので、これで台北松山空港とはお別れです。
by ごんべぇ