そろそろANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの更新時期
現在ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを利用させていただいてますが、そろそろ更新時期がやってきます。
そう高額な年会費を払わないといけないのです。
年会費162,000円(税込み)です。
高いですよねぇ、身分不相応なんですかね。
果たしてこの高い年会費を払って維持するメリットがあるか現段階では疑問です。
と言う事で、プレミアムカードとゴールドカードのベネフィットを比較してみることに。
これで維持するメリットを見つけれるでしょうか。
年会費の比較
まずは年会費ですが以下の通りで、比較すると約4.8倍の差があります。
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | 162,000(税込み) |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 33,480(税込み) |
家族会員はプレミアムカードは4枚まで無料、ゴールドカードは16,740円(税込み)です。
マイレージ
フライトボーナスマイルの差はプレミアムカードは50%加算、ゴールドカードは40%加算で差は10%あります。
カード継続時のボーナスマイルの差はプレミアムカードは10,000マイル、ゴールドカードは2,000マイルでボーナスマイル時の付与差は8,000マイルあります。
8,000マイルは大きいですね。
但し、単純に年会費で得れるマイル単価を見てみると、プレミアムカードは@16.2円、ゴールドカードは@16.74円と微妙な差です。
クレジットカードポイント
ANAグループでの利用の場合プレミアムカードはポイントが2.5倍、ゴールドカードはポイントが2倍でポイントの差が0.5あります。
微妙な0.5の差ですね。
ANAグループ利用でしか差が出ないところがちょっと痛いです。
カード付帯旅行保険
保険の種類 | 利用付帯 | ||||||
プレミアム | ゴールド | ||||||
基本カード会員 | 基本カード会員の家族 | 家族カード会員 | 基本カード会員 | 基本カード会員の家族 | 家族カード会員 | ||
国内旅行 | 傷害死亡・後遺障害保険 | 最高1億円 | 最高1,000万円 | 最高1億円 | 最高5,000万円 | 最高1,000万円 | 最高5,000万円 |
海外旅行 | 傷害死亡・後遺障害保険 | 最高1億円 | 最高1,000万円 | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高1,000万円 | 最高5,000万円 |
傷害治療費用保険 | 最高1,000万円 | 最高300万円 | 最高200万円 | 最高300万円 | |||
疾病治療費用保険 | 最高1,000万円 | 最高300万円 | 最高200万円 | 最高300万円 | |||
賠償責任保険 | 最高5,000万円 | 最高4,000万円 | |||||
携行品損害保険 | 1旅行中最高100万円(免責3,000円、年間限度100万円) | 1旅行中最高50万円(免責3,000円、年間限度100万円) | |||||
救援者費用保険 | 保険期間中最高1,000万円 | 保険期間中最高400万円 | 保険期間中最高300万円 | 保険期間中最高400万円 |
保険の種類 | 自動付帯 | ||||||
プレミアム | ゴールド | ||||||
基本カード会員 | 基本カード会員の家族 | 家族カード会員 | 基本カード会員 | 基本カード会員の家族 | 家族カード会員 | ||
国内旅行 | 傷害死亡・後遺障害保険 | 補償なし | |||||
海外旅行 | 傷害死亡・後遺障害保険 | 最高5,000万円 | 最高1,000万円 | 補償なし | 最高5,000万円 | 最高1,000万円 | 補償なし |
傷害治療費用保険 | 最高1,000万円 | 最高200万円 | 補償なし | ||||
疾病治療費用保険 | 最高1,000万円 | 最高200万円 | 補償なし | ||||
賠償責任保険 | 最高5,000万円 | 最高4,000万円 | 補償なし | ||||
携行品損害保険 | 1旅行中最高100万円(免責3,000円、年間限度100万円) | 1旅行中最高50万円(免責3,000円、年間限度100万円) | 補償なし | ||||
救援者費用保険 | 保険期間中最高1,000万円 | 保険期間中最高300万円 | 補償なし |
傷害死亡ではあまり差はありませんが、傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用で大きな差があります。
桁が違うので大きな差ですね。
ちなみに海外旅行へ行く時に保険をかけたとすると1回あたり7,000円程度でしょうか。
とすると年間23回程海外へ出かけると保険料だけで年会費を回収出来ますが、普通の人だと無理ですよね。
これ以外にも比較検討するベネフィットはまだありそうですので、続きは次回の記事で。
by ごんべぇ