某テレビ番組ではありませんが
2016年1月に人生初の台湾修行に行ってきました。
いつも修行は大概一人なのですが、今回は仲良くさせていただいているブロガーさんに同行させていただいての修行です。
ですのでガッツリ修行ではなく、どちらかと言うとほぼ観光のゆったりとした修行でした。
しかし、出だしから「姉さん、事件です。」と昔のドラマの名台詞が頭の中を駆け抜ける事件勃発です。
今まで修行に出掛ける際にやったことなどない大失態。
超が付くほどの寝坊をやらかしてしまいました。
最寄りの空港である小松空港まではリムジンバスで移動する予定だったのですが、目が覚めたのがリムジンバス発車時刻の40分前。
自宅からバス乗り場までは車で15分、出掛ける準備の時間を考えるとめちゃくちゃやばいです。
娘を叩き起こして、とりあえず目に付いた洋服を着てバス停まで送ってもらいました。
バス停までの道中、最悪バスに乗り遅れたことを想定して、「バスに間に合わなければ、小松空港まで送らせるしかないな。」と頭の中で段取りを。
幸い早朝だったおかげで、ぎりぎりリムジンバスに乗ることが出来ました。
修行に持って行かないといけないものは、前日に準備しておいたので、この時ほど準備をしておいて良かったと思ったことはありませんでした。
しかし、今までこんな事は一度もなかったのですが、きっと今回お留守番になったRさんの呪いのせいだと思われます。
因みに呪われたのは私だけではなく、一緒に行くDさん達も呪われていたようです。
その呪い主のRさん、今頃どこかへこっそりと飛んでいるらしいです。
ラウンジに寄る時間もなし
無事にリムジンバスに乗り、小松空港へ到着です。
早速カウンターで台湾までの搭乗手続きを行います。
しかし、これが意外と時間がかかってしまいました。
田舎の地方空港なので担当してくれたスタッフさん、慣れていなかったのでしょうか。
こんな時に限ってセキュリティチェックも長い列です。
おまけにクルー優先の列に並んでしまって、途中でクルーさん達の割込みにあい、ただでさえ長い列が全然進みません。
普段はこんなことないのですがねぇ。
制限エリアに入れたのは搭乗開始時刻の5分前。
小松に着いたら一服して、朝ビールを楽しもうと思っていたのですがちょっと無理のようです。
一服を取るか朝ビールを取るか頭の中で葛藤中です。
葛藤の結果、一服を取り、朝ビールは諦めることに。
出だしからどうしてこうもバタバタなのでしょうか。
ひょっとしてこれもRさんの呪いですかぁ？
今年初のフライトは快適
一服を終えて搭乗ゲートに向かうと、ちょうど優先搭乗が始まりました。
一番最初に機内へ。
入口でCAさんにログブックを渡して、記入をお願いし、カウンターで変更をお願いした普通席最前列窓側に陣取ります。
羽田までのフライトは揺れもなく穏やかなフライトでした。
途中、冠雪のない富士山が綺麗に見えました。
でもやっぱり富士山は冠雪している方が綺麗だと思います。
by ごんべぇ
