今回はちょっと当ブログのテーマとは外れているかもしれませんが、ひやりとしてしまったので自分に対する戒めのために。
突然のNAS障害
ごんべぇの自宅のネットワークには複数のNASが接続されており、バックアップ目的のNASもあれば、動画が保存されいるNAS、過去に作成した文書など様々なデータが保管されています。
購入してから随分と経過しているので障害が発生してもおかしくはないのですが、いままでなんとか利用し続けてこれました。
が、ここ最近立て続けに障害が発生してしまいました。
1台目は一番大容量のNASです。
このNASはRAID6に対応しているNASだったので一時期個人的に重要と思われるデータを入れていたのですが、容量が大きかったのでいつの間にか動画データ置き場と化していました。
これはあきらめが付くデータが多かったので、救えるデータを一旦他のNASに移動して、お亡くなりになったディスクを利用しないように再フォーマットしてだましだまし利用していましたが、そろそろ本格的にダメみたいです。
2台目は趣味で撮り貯めた写真の画像データを保存しておりました。
こちらは完璧にお亡くなりになり、再起不能の状態です。
何とかデータの救出を試みましたが・・・
こちらの消失は非常に痛いです。
消失データの捜索
特段今すぐ利用する予定はなかったのですが、消失したままでは・・・
と言う事でデータが何処かに残っていなないか捜索を開始です。
撮影カメラに入れて利用していたメモリカードの中を確認してみますが、残念ながらフォーマット済。
他のNASの中にも保存されている形跡も無し。
PCの画像フォルダーにもデータは発見できず。
8年程前からのデータが・・・
そんな中、ふとMACアプリの写真を起動して捜索しているとiPhotoイベントと書かれているタブを発見しました。
もしかして・・・と淡い期待をいだきながらのぞいてみると。
ラッキー!!
ありました、過去のデータが。
早速、オリジナルデータで全データを書き出し、何とかデータを修復することが出来ました。
大した写真データではありませんが無くなるとショックです。
今回の教訓
今回の障害で改めてバックアップの重要性を感じました。
バックアップの作業は何かと面倒ですが、やはり行った方が良いですね。
みなさんも後々泣かないように定期的にバックアップ作業をしましょうね。
今後の対応はと言うと、NASは1台新規購入しないといけないかなぁ。
ただNASでのバックアップも今回の件で万全ではないことを実感したので、NASでの保存が良いのか検討の余地はあります。
DVD等へのバックアップが一番良いのかもしれませんが、日々増えていく画像データをどのタイミングでDVD等へ書き出すか考えるとやりにくいですね。
1次バックアップだけでは不安が残るので、NASを新規購入しそこで1次バックアップし、数ヶ月単位でDVDへ2次バップクアップすることにします。
さすがにこれだけ保険をかけておけばどこかで救えるでしょう。
明日NASを探して量販店まわりですね。
アマゾンとどちらが安いかなぁ。
by ごんべぇ