姉さん、事件です。
※2015年の秋にANAファーストクラスでシンガポールへ行った時の備忘録です。
  別サイトでアップしていた記事を書き直した過去の記事ですがよろしければご覧ください。
ムスタファセンターでお土産のアーユルベーダ石鹸をしこたま仕入れ、ホテルへ向かいます。
 ホテルへは荷物が増えたのでタクシーで帰ることに。
 タクシースタンドはバスを降りたところにあったのはチェック済みなので、来るときに降りたバス停へ向かいます。
しばらく歩いてバス停に着くと先程と何だか様子が変わっています。
 歩道に一番近い車線が黄色のフェンスで囲まれていて、バスもタクシーも止まれるような状況ではありません。
 これではバスにもタクシーにも乗ることが出来ません。
 マジ!!どうしろと・・・
目の前をタクシーは通過するものの、やはり止まる気配は全くありません。
 少し先の交差点まで行けばフェンスが無いように見えたのでそこまで歩きます。
 しかし、タクシースタンドは無く、現地の方も無理やりタクシーを止めて乗り込むような状況で・・・
 そよ者には真似が出来ません。
 近くにタクシースタンドはないものかと、野生の勘を頼りに辺をうろうろと。
ん〜、野生の勘は鈍ってはいませんでした。
 タクシースタンドではないものの、ホテルの出口でちょうど先客を降ろしたばかりのタクシーが。
 ラッキー。
 タクシーの運ちゃんも窓を開けてくれたのでひと安心。
 が、甘かったぁ。
 行き先が近くだとわかるとNO〜みたいな仕草をされて、シンガポール初の乗車拒否にあいました。
 マジかこの野郎と思いながら、文句を言えるだけの語学力もなく・・・
 仕方がないので更にタクシースタンドを探してうろつきます。
しばらく歩くと病院の職員さんと思われる方がいらっしゃったので、タクシースタンドを訪ねました。
 この職員さん、ものすごく優しい方で、タクシースタンドまで連れて行ってくれました。
 乗車拒否の後のこの優しさ、この職員さんが天使に見えましたよ。ホント。
ホテルへ
タクシースタンドでしばらくタクシー待ちです。
 なかなかタクシーが来ません。
 ようやく一台のタクシーが止まりました。
 乗車して行き先を告げると何となく嫌な顔をされたような気が。
 また乗車拒否かと思いながらも、車は何とか走り出し、一安心です。
道は激混みでホテル到着までに時間がかかりましたが、何とか到着。
 次のオプショナルツアーにはぎりぎりで間に合いそうです。
 シャワーを浴びる時間もありそう。
 次はトライショーに乗車予定です。
by ごんべぇ