オプショナルツアーを終えて
※2015年の秋にANAファーストクラスでシンガポールへ行った時の備忘録です。
別サイトでアップしていた記事を書き直した過去の記事ですがよろしければご覧ください。
何だかスッキリしない午前中のオプショナルツアーを終えて、マリーナベイサンズでこれからどうしようかと一思案。
オープントップバスの乗り放題券があるので、翌日予定していたお土産の購入を本日に繰り上げて、アーユルベーダ石鹸を買いに、ムスタファセンターへ向かうことにしました。
と、その前に結構汗をかいちゃったし、一旦ホテルへ戻ってシャワーを浴びてから。
オプショナルツアーのガイドさん曰く、ホテルに戻るには黄色いバスでって言われたのだが、バスの中から持って来た英字のパンフレットを見てみると、黄色のバスは・・・ホテルの近くなんて通りません。
ちっ、嘘つきガイドめ。
今回のガイドさんはホントダメダメです。
結局のところホテルに帰るには赤いオープントップバスに乗り、ムスタファセンターを通り、ホテルへ戻るルート。
目的地を通過してホテルに行くのもねぇ、と言う訳でこのままムスタファセンターへ向かうことにしました。
帰国後、パンフレットをよく見ると、青いバスでブギスストリートと言う方法もあったことがわかりました。
ムスタファセンターへ
サンテックシティでバスを乗換え、リトルインディアを経由してムスタファセンターで下車します。
この時道路一車線が黄色のフェンスで分離され始めていて、何だろなぁと思いなが見ていいたのですが、これが後々痛い目にあうきっかけになるとは・・・
バスを降りムスタファセンターへ向かいますが、事前にHPで調べてきたのと何か雰囲気が違います。
やはり・・・
明らかに間違いですね、ここ。
エアコンが効いていて快適な場所ですが、ムスタファセンターではなくセラングーンプラザでした。
目的のムスタファセンターはセラングーンプラザを正面に見て右手の路地を少し入ったところにあります。
石鹸を探せ
今回このムスタファセンターへ訪れた目的はアーユルベーダ石鹸をゲットすることです。
とあるお姉様にお土産としてご指定されました。
アーユルベーダ石鹸?なんだぁ~聞いたことないぞ。
な訳で旅立つ前にグーグル先生に聞いてみると、100%植物性の石鹸でインドの伝統医学をもとに作られている石鹸らしいです。
お土産はそんなのでいいのと思いながらいろいろ調べてみると、シンガポールではお手頃価格ですが、日本で購入するとシンガポール価格のうん倍、下手をすると10倍ぐらいのお値段らしいです。
ムスタファセンターへ潜入
いよいよムスタファセンターへ潜入です。
事前に調べたところ4番の入口か、5番の入口から入ると置いてある情報を得ていたので、4番、5番の入口を探します。
が、なかなか見つかりません。
ムスタファセンター大きいです。
広いです。
目的の入口は道路を挟んで向かい側の建屋でした。
入口には警備員が居て、その横に手荷物預かりみたいなのもありました。
万引き防止の対策のようでした。
私はボディーバッグを担いで入ったのですが止められること無く。
しかし、少し大きめのリュックを背負った方は止められて、中身を確認され預けるようにと言われていたような気がします。
英語わからないのであくまでも推測です。
中に入り、iPhoneで有名所を調べながら捜索しましたが、見つかりません。
棚には大きな空間があって、周りからバリバリ日本語が聞こえてきます。
おそらくお目当ては皆さん同じの様で・・・
それでも何種類かは残っていたので、買い物かごにぶち込みます。
100個ぐらい買っちゃいましたかねぇ。
石鹸の捜索と人が多いのでもう汗だくです。
ホテルへ戻ってシャワーをして夕方からのオプショナルツアー第2弾の準備をしないと。
と言う訳で、支払いを終え、インシュロックで縛られた白い袋を3つ抱えて、ムスタファセンターを後にします。
さすがにバスは嫌だよねぇということでタクシーで帰る決意を。
タクシースタンドはバスを降りた近くにあったと記憶していたので、先程降りたバス停へ向かいます。
ここで事件発生です。
つづく・・・
by ごんべぇ